
と後ろから怒鳴り声が聞こえ振り替えると後輩のヒロトがいた。
ヒロトは私が通っていた専門学校の属に言う劣等生。年は上だが人柄はよく、
いつもニコニコしていて普段めったにキレない…
だが!…どうやら
作詞の授業で今回もボロクソ言われたみたいだ。
メジャーアーティストを目指し、普段から積極的に
今週もライブ、来週もライブとかなり頑張っているのに、
まったく成果は出ず、人気が出ない…。
その上、
作詞に至っては超が付くほど苦手だった。
『あーあんなに頑張ってるのに…あと一歩だな』
私はさすがに可愛そうになり、本当はいけないのだが、
ヒロトにあの方法を教えてあげることにした。
わたし:「また言われたみたいだね」
ヒロト:「俺、こんなに頑張ってるのに、なんでいつもこうなんだよ。
もう音楽始めて7年目だぞ!7年目!」
わたし:「たしかこの前も同じようなこと言われてたよね。」
ヒロト:「俺のどこが悪い!この詞だって深夜のバイト終わってから
一睡もせず書いたんだぞ!もうこれで18曲目だ!
いまさらダメ出しされても、もう後には引けないだよ!」
道を見失い、途方に暮れ、逆キレする程、
完っ全にヘコんでいるヒロトに、私はささやくように言った。
わたし:「そんなに無理して頑張んなくても、誰もが泣ける詞や
カンタンに共感を得る詞を書ける○○の方法が、実はあるんだよ。
大物シンガーソングライターがこぞって使う方法がね。」
ヒロト: 「えっ!そんな方法あるの??」
わたし:「ヒロトでも絶対できるよ。
作詞をやったことがない人や苦手だった人こそよく効くんだ。
でも、俺はこれで何百万って儲けてメシ食ってってるから、
企業秘密ってことで、絶対に口が裂けても口外しないでほしい。
約束できる?」
ヒロト: 「わかった、約束するよ」
実は、ある簡単で誰もが気づきにくい方法を活用することで、
いつでもどこにいでも、確実に的を得た
作詞が可能なのだ。
そして、1週間後・・・・・・
ヒロトはどうなったのか?
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